『意志の力ではなく、仕組みで貯める。』手取り36万・0歳児パパの記録
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株の学習2026.08.02 公開

積立NISAを半年で止めた理由と、再開できるまでにやったこと

しくみパパ
積立投資を始めたのに、半年で止めました。
ずっと「自分の意志が弱いから」だと思っていたのですが、調べ直したら別の原因が出てきました。
この記事で分かること
  • 積立が続かなくなる、意志とは別の原因
  • 「余ったら積み立てる」がなぜ破綻するのか
  • 金額の決め方をどう変えたか
  • 再開する前に片付けるべきこと

何が起きたか

毎月1万円ずつ積み立てる設定にして、半年で止めました。

 状況
始めたとき毎月10,000円の積立を設定
続いた期間約6か月
止めた理由(当時の認識)「今月は厳しいから、来月から戻そう」
実際に戻したか戻さなかった

一度止めると、戻すきっかけがありませんでした。「来月から」と思っているうちに1年が過ぎていました。

止まった本当の原因

止めた当時は「意志が弱いから」で片付けていました。でも今年、家計を全部洗い直したときに構造的な原因が2つ見つかりました。

原因①:毎月の予算に入っていない支出があった

カード明細を6か月分すべて並べたところ、年に1回・半年に1回だけ出ていくお金が見つかりました。

しくみパパ
家賃や通信費のように毎月出ていくお金は「固定費」として認識できます。
でも年1回の支払いは、その月だけ突然出ていくので、毎月の予算には入っていませんでした。

合計すると毎月17,026円ぶんでした。

つまり、毎月17,026円足りない状態で家計を回していたわけです。その状態で「余ったら積み立てる」としていたので、余るはずがありませんでした。

原因②:金額の決め方が逆だった

もう1つは、積立額の決め方です。

 やっていたこと結果
当時「1万円くらいなら大丈夫だろう」と感覚で決めた厳しい月に払えなくなった
いま過去6か月で一番厳しかった月を基準に決めるどの月でも払える額になる

「いつもの月」を基準にすると、いつもより厳しい月に必ず崩れます。当たり前のことですが、当時は気づいていませんでした。

積立は「続くこと」が最優先 金額が大きくても半年で止まれば、合計は6万円です。金額が小さくても5年続けば、はるかに大きくなります。 いくら積み立てるかより、止まらない額かどうかのほうが大事だと今は考えています。

再開する前に、先に片付けたこと

すぐに再開はしませんでした。順番があると分かったからです。

  1. 毎月の予算に入っていない支出を洗い出した。年204,310円、毎月に直すと17,026円。これを先に取り分ける形に変えました
  2. 借入の状況を全部書き出した。合計372,420円。完済の月まで表にしました
  3. 毎月確実に残る額を計算し直した。感覚ではなく、過去6か月の実績の最低月から出しました
注意:投資より先にやることがある場合があります
  • 生活費の予備がない場合……急な出費で結局売ることになります
  • 金利の高い借入がある場合……投資で増える見込みより、利息のほうが確実に大きいことがあります
私は2つ目に当てはまっていました。返済を抱えたまま始めたので、続かなかったわけです。
しくみパパ
金利とは、お金を借りている間にかかる手数料のことです。
年利15%なら、10万円借りていると1年で1万5千円かかる計算になります。投資で毎年15%増える保証はどこにもないので、返済のほうが確実という考え方です。

止めていた間、口座はどうしていたか

積立を止めても、それまでに買った分は口座に残ります。私の場合は、赤字の月の穴を埋めるために最終的に売りました。いまの積立残高が0円なのは、このためです。

しくみパパ
これが一番悔しいところでした。止めること自体より、下がっているかどうかと関係なく売る羽目になったことのほうが問題でした。
売る時期を自分で選べなかったんです。

備えのお金がないまま投資を始めると、売る時期を市場ではなく生活が決めることになります。ここが、先に家計を整えるべきだったと考える一番の理由です。積立の設定そのものより、積立を守れる家計になっているかどうかを確かめるほうが先でした。

いつ、いくらから再開するか

再開の計画

2026年11月から、毎月10,000円で再開

借入の1つが完済になる月に合わせました。返済に充てていた分がそのまま浮くので、生活を変えずに始められます。

金額は前回と同じ1万円です。増やしていません。理由は、いま計算上「どの月でも確実に払える」と言えるのがこの額だからです。

その後、もう1つの返済が終わる時期に20,000円へ増やす予定でいます。返済が終わったタイミングで積立を増やすと、生活の水準を変えずに済みます。

※これは私の計画であって、おすすめの金額ではありません。金額は収入・支出・家族構成で変わります。

まとめ

この記事のまとめ
  • 積立が止まったのは意志の問題ではなく、毎月17,026円足りない状態だったから
  • 「余ったら積み立てる」は、余らない月が来た時点で崩れる
  • 金額は「いつもの月」ではなく「一番厳しかった月」を基準に決める
  • 生活費の予備と借入の返済が先。順番を間違えると続かない
  • 返済が終わる月に合わせて再開すると、生活を変えずに始められる

大事なのは1万円という金額ではなく、「一番厳しかった月でも払える額を出す」という決め方のほうです。同じやり方をすれば、それぞれの金額が出ます。

正直に言うと、止めた当時は自分を責めていました。続かないのは性格の問題だと思っていたからです。実際には計算が足りていなかっただけで、仕組みを直したら再開できる見通しが立ちました。

しくみパパ
止めてしまった経験があっても、やり直せます。私も一度止めた側です。

次の記事では、この「毎月17,026円」がどうやって見つかったのかを書きます。

この記事は投資の学習記録です書いているのは金融の専門家ではなく、投資を学んでいる会社員です。特定の銘柄や金融商品をすすめるものではなく、将来の利益を保証するものでもありません。投資には元本割れの可能性があります。最終的なご判断はご自身でお願いします。
しくみパパ
しくみパパ会社員 / 0歳児のパパ

高卒 → 個人事業主・アルバイト → 会社員。手取り36万・ボーナスなしで、AIを使って貯金と投資の仕組みを作っています。毎月の収支と資産をそのまま公開しています。

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