『意志の力ではなく、仕組みで貯める。』手取り36万・0歳児パパの記録
AIで貯金と投資を自動化するブログ
使った道具2026.10.30 公開

非エンジニアがAIとブログを自作した話。Lighthouse全項目100点まで

しくみパパ
いま読んでいるこのブログは、私が書いたコードが1行も入っていません。プログラムは書けませんし、ITの仕事もしていません。
全部AIに頼んで作りました。サーバー代は0円です。
この記事で分かること
  • コードが書けない人がAIにブログを作らせるときの全体像
  • 何にいくらかかったか(かかったのはドメイン代だけ)
  • よく比較されるWordPressとの違い(費用と保守の話)
  • AIに任せられた部分と、自分が決めるしかなかった部分
  • Lighthouseが4項目とも100点になった理由と、その点数の限界
しくみパパ
ブログを作る方法は大きく2つあります。①借りたサービスの上で書く(無料ブログ、WordPressなど)と、②自分でサイトの形から作るです。
今回は②を選びました。AIがいなければ絶対に選ばない道でした。

何で作ったか、いくらかかったか

使ったものと費用はこうなりました。

役割使ったもの費用
サイトの土台を組み立てるAstro(静的サイトジェネレータ)0円
記事や画像を保管するGitHub0円
インターネットに公開するCloudflare Pages(無料枠)0円
アクセスを数えるGA4(Googleアナリティクス)0円
住所(独自ドメイン)shikumipapa.comここだけ有料
しくみパパ
静的サイトとは、あらかじめ完成させたページを置いておくだけのサイトのことです。
読者が開くたびにページを組み立て直す作りではないので、表示が速く、壊れる場所も少なくなります。

※独自ドメイン(このサイトでいう shikumipapa.com)は、年単位で払う住所代です。金額はサービスや文字列によって変わります。公開するだけなら、無料でもらえるアドレスのまま始めることもできます。

WordPressとどこが違うのか

ブログといえばWordPressです。どちらが優れているという話ではなく、かかるものが違います。

 WordPress(一般的な構成)今回の構成
毎月の費用レンタルサーバー代がかかる0円(ドメイン代のみ)
更新の手間本体・プラグインの更新が続く置いてあるだけなので更新作業が無い
書くとき管理画面から誰でも書けるファイルを書いて置く形。とっつきは悪い
機能の追加プラグインで足せる。情報も多い作ってもらう必要がある
向き不向きの話です 管理画面から書きたい人、プラグインで機能を足したい人にはWordPressのほうが素直です。情報も圧倒的に多く、困ったときに検索で解決できます。
今回の構成には毎月の支払いがありません。家計の記事を書いている以上、自分の固定費を1つ増やさずに済む形を取っています。

AIに何をどう頼んだか

頼む側が用意するのは、技術の知識ではなく条件でした。順番にするとこうなります。

  1. 条件を日本語で並べる。「家計のブログ」「毎月お金がかからない形」「スマホで読みやすいこと」など。技術の名前は知らなくても書けます
  2. 選択肢と費用を出してもらう。ここで初めてAstroやCloudflare Pagesという名前が出てきます。名前から入らないほうが、条件に合うものが残ります
  3. 見た目は言葉と実例で伝える。「読みやすさ優先」「文字は大きめ」に加えて、参考にしたいサイトを見せるのがいちばん早い伝え方でした
  4. 公開する仕組みまで作ってもらう。記事を保管場所に置くと、自動でサイトに反映されるようにしました
しくみパパ
デプロイとは、書いたものをインターネット上に反映する作業のことです。
今回はここが自動になっていて、記事を保管場所に置けば公開まで進みます。私がやるのは「置く」だけです。

自分で決めるしかなかったこと

AIが決められないのは「何を書くか」と「誰に向けて書くか」でした。

頼めなかった部分
  • 誰に向けたブログなのか(ここが決まらないと、見た目も文章も決まりません)
  • どこまで自分の数字を公開するか
  • 広告をどう扱うか

道具は用意してもらえますが、中身は自分で決めるしかありません。ここを飛ばして「いい感じにして」と頼むと、いい感じの空っぽの箱ができます。

Lighthouse全項目100点になるまで

しくみパパ
Lighthouseとは、Googleが無料で出しているページの健康診断ツールです。
4つの項目を100点満点で採点してくれます。結果は4項目すべて100点でした。
項目何を見ているか結果
Performance表示の速さ100
Accessibility誰にでも読める作りか(文字の大きさ・色の濃さなど)100
Best Practices作り方が今の標準に沿っているか100
SEO検索に必要な情報がそろっているか100

ここはコードが書けなくても点数を上げられる場所です。Lighthouseは「何が足りないか」を項目ごとに具体的に指摘してくれるので、その指摘をそのままAIに渡して直してもらうという進め方ができます。私がやるのは、測って渡すことだけです。

100点は中身の保証ではありません Lighthouseが見ているのはページの作りであって、記事が役に立つかどうかではありません。100点の空っぽな記事もあり得ます。
点数は「読者が読む前に脱落しない状態か」の確認であって、目的ではないと考えています。

記事の検査も機械にやらせている

作ったのはサイトだけではありません。記事の品質検査もスクリプト(自動で動く小さなプログラム)にしました。公開前に全記事を機械が点検します。

機械に見させていること
  • 本文の文字数(足りない場合は警告だけ出す)
  • 表の数・見出しの数・イラストの種類数
  • 「この記事で分かること」とまとめの箱があるか
  • 書き損じ(変換されずに残った記号)が無いか

理由は単純で、自分の目で確認していたときに見落としが出たからです。人間は同じ見落としを繰り返しますが、機械は繰り返しません。

文字数だけは「合格条件」から外しました 最初は文字数を合格ラインにしていました。すると3,999字の記事に1字足して合格させるという、意味のないことが実際に起きました。
いまは警告を出すだけにしてあります。数字を満たすために書くと、記事は必ず薄くなります。

同じことをしたい人へ

向いていると思う人
  • 毎月の固定費を増やさずに発信を始めたい人(この記事の構成なら月0円)
  • すぐ書き始めなくてよく、立ち上げの準備に時間をかけられる人
  • 分からない用語を、分からないままAIに投げることに抵抗がない人
おすすめしない場合
  • 今日中に書き始めたい人。準備をしている間、記事は1本も増えません
  • 管理画面で書きたい人。この形は書くまでの手順が増えます
  • トラブルを自分で調べたくない人。直すのはAIでも、おかしいと気づくのは自分です

まとめ

この記事のまとめ
  • コードが書けなくても、AIに日本語で頼めばブログは立った
  • 費用はサーバー代0円。かかったのは独自ドメイン代だけ
  • WordPressとの違いは優劣ではなく費用と保守の形
  • Lighthouseは4項目とも100点。ただし点数は中身の保証ではない
  • AIに頼めないのは「誰に何を書くか」。ここは自分で決めるしかない
  • 記事の検査も機械にやらせている。ただし文字数を合格条件にしてはいけない

大事なのは「自分で作ること」ではなく、「毎月お金が出ていかない形にすること」のほうです。無料ブログでも、条件が合うならそれで構いません。

この形にたどり着けたのは、私が詳しくなったからではありません。分からないものを分からないまま、そのままAIに渡し続けただけです。用語を覚えてから始めていたら、たぶんまだ始まっていません。

しくみパパ
技術の名前を先に覚える必要はありません。
「毎月お金がかからない形で、家計のブログを作りたい」から始めれば大丈夫でした。
しくみパパ
しくみパパ会社員 / 0歳児のパパ

高卒 → 個人事業主・アルバイト → 会社員。手取り36万・ボーナスなしで、AIを使って貯金と投資の仕組みを作っています。毎月の収支と資産をそのまま公開しています。

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